黒川温泉で三百年、半農半宿でつなぐ歴史の宿。地域の豊かな「食」の感動をお客様へ。
歴史の宿 御客屋の創業は、江戸中期(1722年)。肥後細川藩の御用宿をとしての歴史があり、黒川温泉にて300年にわたり宿の灯を守り続けています。
「人づくり=宿づくり」の理念のもと、ここでの暮らしや仕事を通して、人生を生き抜くチカラ・人間力を養うことのできる会社を目指しています。
当社が今もっとも力を注いでいることは、地域の食文化を体現すること。「半農半宿」をスローガンに掲げ、美味しいお料理をお客様に提供するのはもちろんのこと、この土地の文化・農とのつながりを表現し、より良いおもてなしへと繋げていきたいと考えています。
自社農園で野菜を育て、ときには山に分け入り季節の食材を収穫。また、味噌などの調味料を自社で仕込むなど、里山の四季の豊かさを食やおもてなしを通してお客様にお届けすることを大切にしているため、その御客屋の姿勢に共感してくださる方に来ていただけると、とても嬉しいです。
めまぐるしく変化する現代においても「御客屋のおもてなしとは」という原点に立ち返りながら、最近では御客屋の食を表現するためのスペース『予祝』を立ち上げるなど、宿一丸となって様々な新しい取り組みに挑戦しています。
故郷に帰ってきたようなあたたかさを感じる宿づくり。
私たちと一緒に取り組んでくれる方をお待ちしています!