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- 採用に繋がるWEB履歴書作成のポイント
ホテル・旅館求人コムでご応募いただく際、企業の採用担当者が最初に確認するのが、サイト内でご登録いただく「WEB履歴書」です。
この履歴書の内容次第で、あなたの印象が大きく変わります。
本記事では、採用担当者の目にとまりやすく、魅力がしっかり伝わるWEB履歴書を作成するための4つのポイントをご紹介します。
採用担当者に伝わる履歴書のポイント４選
「なかなか書類選考が通らない」、そんなお悩みは、もしかすると履歴書の書き方に原因があるかもしれません。
採用担当者が「会ってみたい」と思える履歴書の書き方を、4つのポイントに絞ってご紹介します。
WEB履歴書にはもちろん、通常の履歴書にも使えるポイントですので是非参考にしてみてください。
１．資格は正式名称で＆実務経験も一言添えて！
資格欄は、意外と見落とされがちですが、あなたのスキルを伝える重要な項目です。
また取得予定の場合は、合格の見込みがある場合に限り記載することも可能です。
無理に書く必要はありませんので、記載が難しい場合は空欄のままでも問題ありません。
ポイント：
・資格は略さず正式名称で記入
・関連する実務経験を添える
・取得予定の資格は、試験日などとあわせて記載可能
記入例：
・実用英語技能検定３級（前職にて簡単な英語接客対応経験あり）
・TOEIC公開テストを○月○日受験予定
・接客サービスマナー検定３級を受験予定
２．自己PRはエピソードを交えて具体的に！
自己PR欄は、あなたの強みや人柄を伝える大切なスペースです。
「よろしくお願いします」などの一文だけでは、やる気が伝わらず、採用担当者に興味を持ってもらえません。
具体的な行動や成果を盛り込むことで、「どのような人物か」が採用担当者に伝わりやすくなります。
「よろしくお願いします」などの一文だけでは、やる気が伝わらず、採用担当者に興味を持ってもらえません。
具体的な行動や成果を盛り込むことで、「どのような人物か」が採用担当者に伝わりやすくなります。
ポイント：
・経験の中で培った強みを文章化する
・行動や成果をエピソードで伝える
記入例：
前職では、ホテルのフロントスタッフとして3年間勤務しておりました。
毎朝のご挨拶では、「明るい笑顔と元気な声」を心がけることで、常連のお客様に名前を覚えていただき、ご予約の際にご指名をいただくこともありました。
また、お客様のご要望をいち早く察知し、先回りして対応することにも努めており、そうした接客姿勢が信頼につながったと感じております。
明るく丁寧な応対と、お客様目線での気配りを両立できる点が、私の強みです。
３．詳しい職務内容は記載しよう！
職務内容欄は、あなたの経験や実績を伝える最も重要なパートのひとつです。
誰が読んでも理解できる表現を意識しましょう。
誰が読んでも理解できる表現を意識しましょう。
ポイント：
・業界用語や略語は避けて分かりやすく
・成果や評価されたポイントを具体的に
・習得スキル・資格は優先的に記載
例(文章タイプ)：
株式会社○○○が経営する○○○ホテルにて、15名のフロントスタッフをまとめるリーダーを１年務めました。
リーダーとしてシフト管理に力を入れた結果、上司からは「交代時にスタッフが揃っており、残業や引継ぎミスによるクレームが発生しない」と高く評価されました。
また、外国人のお客様にも快適にご滞在いただけるよう、英語力の向上にも注力。
TOEICスコアは入社時の500点から700点台まで上がり、日々の業務でも英会話を積極的に活用して実践力を養いました。
例(箇条書きタイプ)：
株式会社○○○経営 ○○○ホテル ・株式会社〇〇〇が運営する〇〇ホテルにて、15名体制のフロントチームのリーダーを担当。
・シフト管理を徹底し、引継ぎの漏れや残業の削減に成功。
・海外のお客様対応が多く、TOEIC500点から700点台へスコアアップ。日常英会話にも対応可能。
４．連絡先と連絡が取りやすい時間帯を明記しよう！
WEB履歴書の最終確認では、「連絡先」に誤りがないかを必ずチェックしましょう。
特に、現在就業中で電話対応が難しい場合は、連絡可能な時間帯を記載することで、採用担当者に配慮が伝わります。
特に、現在就業中で電話対応が難しい場合は、連絡可能な時間帯を記載することで、採用担当者に配慮が伝わります。
ポイント：
・普段自分が確認しやすいすぐ対応できる連絡先を明記する
・連絡がつきやすい時間帯を明記
・就業中の場合は配慮のある一文を添えるといいでしょう。
記入例：
現在就業中のため、13時～22時の時間帯は電話の対応が難しい可能性がございます。
平日午前中であれば対応可能です。
さいごに
今回は、WEB履歴書のポイントを4点ご紹介いたしました。
ですが、その先にいるのは「人」です。誠実さや配慮が伝わる履歴書を心がけましょう。
今回ご紹介した4つのポイントを参考に、採用担当者の心に響くWEB履歴書を作成してみてください。
採用に繋がるWEB履歴書作成のポイント
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